2015年10月20日火曜日

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」関連  「Tokyo Midtown Award 2015」作品展示

東京ミッドタウンにて「Tokyo Midtown Award 2015」の授賞式が10/16に開催された。 今年で8回目となる同アワードは、〈アートコンペ〉と〈デザインコンペ〉の2部門で実施している。2部門総計1566点の応募作品の中から〈アートコンペ〉では心象風景を194cm×336cmというサイズの細密画で描き上げ、圧倒的な存在感を示した『五金超大国Ⅱ』、〈デザインコンペ〉では外国人観光客に向けて「自分が話せることば」を表明するツールとしてデザインされた国旗模様の羽『ことはね』がグランプリに選出された。他、受賞作品については下記の通り。
※集合写真は東京ミッドタウンマネジメント 提供写真
〈アートコンペ〉テーマ:応募者が自由に設定
■グランプリ(賞金100万円) ※下写真が作品
『五金超大国Ⅱ』田島 大介(アーティスト)
■準グランプリ(賞金50万円)
『東京的遭遇: 六本木』上坂 直(学生)
■優秀賞(賞金10万円)
『DEADPAN』阿部 岳史(アーティスト)
『グランドライン』尾花 賢一(美術作家)
『Ebb』風間 天心(美術家/僧侶)
『未確認生命体』三上 俊希(学生)
〈アートコンペ〉テーマ:応募者が自由に設定
■グランプリ(賞金100万円) ※下写真が作品
『五金超大国Ⅱ』田島 大介(アーティスト)
■準グランプリ(賞金50万円)
『東京的遭遇: 六本木』上坂 直(学生)
■優秀賞(賞金10万円)
『DEADPAN』阿部 岳史(アーティスト)
『グランドライン』尾花 賢一(美術作家)
『Ebb』風間 天心(美術家/僧侶)
『未確認生命体』三上 俊希(学生)
また受賞者に授与されるトロフィーも魅力のひとつで、毎年違ったデザイナーにより個性あふれるトロフィーが生み出されている。今回はデザインコンペの審査員でもある小山薫堂氏がディレクションで、デザインは「Tokyo Midtown Award 2008」のデザインコンペで水野学賞を受賞し、現在は水野学氏と「THE」を展開するなどプロダクトデザイナーとして活躍されている鈴木啓太氏が担当。
トロフィーのコンセプトは「喜びの継続」で自分の原点を見つめ直す祝杯として使って欲しいという思いがこめられてつくられた。
入賞作品は11/8まで東京ミッドタウンのプラザB1Fオープンスペースにて展示。あわせて11/3までは一般投票で人気作品を選出するオーディエンス賞も実施している。

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