2016年10月26日水曜日

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」関連 「CURTAIN WALL THEATRE」

東京ミッドタウンで開催中の「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2016」は、「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに誰もが参加できるデザインイベントで今年で10回目となる。今年のテーマは「ひろがるデザイン」。メインコンテンツで、メイン会場の芝生広場では、巨大な白い箱のようにカーテンが並べられたインスタレーションが展開。これは脳波でカーテンが動く、人が空間を変化させる野外劇場でRhizomatiks Architectureの齋藤精一氏がデザイン。風にゆれるたくさんのカーテンは、1人の参加者が装着する脳波センサーによってコントロールされ、一斉に開閉する。カーテンウォールシアターのなかでは、カーテンによって閉じられた視界が一気に開くなど、空間のひろがりがダイナミックに変化する様子を楽しめる。
また夜(18:00-21:00)の時間帯はカーテンがライトアップされ幻想的な表情を見せる。展示は11/6まで。

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